ハイローオーストラリアの通貨ペアには様々な種類があり、自由に通貨ペアや銘柄を選んで取引することができます。
通貨ペアによって特徴や勝ちやすさが異なるので、通貨ペア選びはハイローオーストラリアで勝率をアップさせるために重要です。
この記事では、ハイローオーストラリアで取引できる全通貨ペア一覧と、各通貨ペアの特徴、勝ちやすいおすすめの種類について詳しく解説していきます。
ハイローオーストラリアで自分に合った通貨ペアを選び、効果的な取引がすぐに始められるようになるので、ぜひ参考にしてください。
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ハイローオーストラリアの全通貨ペア一覧
ハイローオーストラリアで取引できる通貨ペアは以下の通りです。
| 対応取引方式 | ||
| 通貨ペア・銘柄 | ターボ | HighLow |
| USD/JPY(米ドル/日本円) | ⚪️ | ⚪️ |
| USD/CAD(米ドル/カナダドル) | ⚪️ | ⚪️ |
| USD/CHF(米ドル/スイスフラン) | × | ⚪️ |
| EUR/JPY(ユーロ/日本円) | ⚪️ | ⚪️ |
| EUR/AUD(ユーロ/豪ドル) | × | ⚪️ |
| EUR/GBP(ユーロ/英ポンド) | × | ⚪️ |
| EUR/USD(ユーロ/米ドル) | ⚪️ | ⚪️ |
| CHF/JPY(スイスフラン/日本円) | × | ⚪️ |
| CAD/JPY(カナダドル/日本円) | × | ⚪️ |
| NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円) | ⚪️ | ⚪️ |
| NZD/USD(ニュージーランドドル/米ドル) | × | ⚪️ |
| GBP/JPY(英ポンド/日本円) | ⚪️ | ⚪️ |
| GBP/AUD(英ポンド/豪ドル) | × | ⚪️ |
| GBP/USD(英ポンド/米ドル) | × | ⚪️ |
| AUD/JPY(豪ドル/日本円) | ⚪️ | ⚪️ |
| AUD/NZD(豪ドル/ニュージーランドドル) | × | ⚪️ |
| AUD/USD(豪ドル/米ドル) | ⚪️ | ⚪️ |
ハイローオーストラリアでは取引方法によって取引できる通貨ペアが変わり、HighLowの方が種類が多くなっています。
通貨ペアの種類は多くあるため、自分に合った通貨ペアで取引するのがおすすめです。
ハイローオーストラリアで取引できる各通貨ペアの特徴
ここでは、ハイローオーストラリアで取引できる各通貨ペアの特徴を紹介します。
USD/JPY・EUR/USD
USD/JPYとEUR/USDは、取引量が多い通貨ペアで、安定した流動性が特徴です。
値動きが激しいと考えられがちですが、値幅は他の通貨ペアと比べて小さいです。
USD/JPYは日本時間でも活発に取引されており、一日を通して売買が行われるため、取引の機会が多くなります。
EUR/USDも取引量が多く、夕方から夜にかけての取引が活発です。
USD/JPYやEUR/USDは主要通貨で構成されているため、突発的な世界のニュースや災害が発生した場合には、急激な値動きが生じることもあります。
たとえば、大規模な経済発表や地政学的リスクの高まりがあった場合、USD/JPYやEUR/USDは一時的に大きく変動することがあります。
どちらの通貨ペアも、ハイローオーストラリアのHighLowとTurbo取引に対応しており、短期的な値動きを狙った取引から、安定した流動性を利用した中長期的な取引まで幅広い戦略が可能です。
AUD/JPY・AUD/USD
AUD/JPYとAUD/USDは、オーストラリアの通貨で構成されたペアであり、取引しやすい通貨ペアです。
オーストラリアと日本の時差が少ないため、日本時間の朝や日中に活発に動きます。
具体的には、AUD/JPYは日本時間の朝から午後にかけて取引が活発になりやすく、日中の市場変動を利用したトレードが可能です。
AUD/USDも日本時間において流動性が高く、取引チャンスが多いです。
オーストラリアの経済指標発表や中国の経済ニュースが影響を与えるため、これらの時間帯に取引を行うことができます。
また、AUD/JPYとAUD/USDはハイローオーストラリアのHighLow取引だけでなく、Turbo取引にも対応しているため、短期的な値動きを狙った取引が可能です。
AUD/JPYとAUD/USDは、日本時間での取引がしやすく、短期から中長期まで幅広い取引戦略に対応できる通貨ペアです。
GBP/USD・GBP/JPY
GBP/USDとGBP/JPYは、英ポンドを含む通貨ペアであり、変動が大きいことで知られています。
ポンドは「殺人通貨」とも呼ばれ、大きな変動を示すことが多く、トレーダーにとってリスクとリターンのバランスが重要です。
GBP/USDは米ドルと組み合わせることで、経済指標の影響を受けやすくなります。
たとえば、米国の経済データ発表時に大きな値動きが見られます。
一方、GBP/JPYは日本円との組み合わせであり、日本時間の取引がしやすいです。
GBP/JPYはハイローオーストラリアでTurboとHighLowの両方で取引が可能で、短期的な値動きを狙った戦略を取るトレーダーに適しています。
GBP/USDはHighLowのみの取引が可能で、Turbo取引を行いたいトレーダーは注意が必要になります。
このように、GBP/USDとGBP/JPYはどちらも大きな変動を示すため、取引の機会が多い通貨ペアです。
EUR/AUD・GBP/AUD
EUR/AUDとGBP/AUDは、大きな変動幅が特徴の通貨ペアで、スプレッド取引や大きな値幅を狙った取引が可能なため、リスクを取って高リターンを目指すトレーダーに適しています。
夕方から夜にかけての時間帯において、極端に大きな値幅をつけやすく、トレーダーにとってダイナミックな取引になるでしょう。
ただし、大きな変動幅のため、約定拒否が発生しやすい点には注意が必要です。
変動が激しい時間帯では、希望する価格での取引が難しくなる場合があるため、短期的な値動きに焦点を当てるよりも中長期的な戦略を考える必要があります。
NZD/JPY・NZD/USD
NZD/JPYとNZD/USDは、ニュージーランドドルを基軸とした通貨ペアであり、日本時間の早朝から日中にかけて取引が活発です。
オーストラリアと地理的に近接しているため、経済的な連動性が高く、豪ドルの動向に影響を受けやすいです。
具体例として、豪準備銀行の政策金利発表や四半期GDP発表などの指標がNZD/JPYやNZD/USDの値動きに大きな影響を与えることがあります。
ハイローオーストラリアでは、NZD/JPYはHighLow取引とTurbo取引の両方に対応しており、短期的な値動きを狙った取引が可能です。
一方、NZD/USDはHighLow取引のみ対応しているため、短期取引を希望する場合には注意が必要です。
また、NZD/JPYのTurbo取引は翌朝3時までしか行えず、他のTurbo通貨ペアが翌朝5時まで取引可能であるのに対して取引時間は短めとなっています。
USD/CAD・CAD/JPY
USD/CADとCAD/JPYは、カナダドルを含む通貨ペアであり、異なる特徴を持っています。
USD/CADは米ドルとカナダドルのペアであり、通常は比較的大きな値動きを示します。
しかし、どちらも一般的には安定した動きをする通貨ペアです。
USD/CADはカナダと米国の経済指標の影響を受けやすく、石油価格の変動がカナダドルに大きな影響を与えます。
一方、CAD/JPYは日本円とのペアであり、USD/JPYと似た動きをすることが多いです。
たとえば、日中の日本市場の動きに連動しやすく、日本時間に取引が活発になります。
CAD/JPYは、日本の経済指標や円の動向に影響されやすい特徴があります。
USD/CADとCAD/JPYは、安定した値動きを狙った取引に適しており、米国とカナダ、日本の経済指標に注目することで効果的な取引が可能です。
EUR/GBP
EUR/GBPはユーロとポンドで構成された通貨ペアであり、比較的穏やかな値動きが特徴です。
ポンドは一般的に激しい値動きを見せますが、EUR/GBPはユーロとポンドが密接な関係にあるため、同じタイミングで同じ方向に動くことが多く、値幅が小さい傾向にあります。
午前中はほとんど動きがないことが多く、安定した取引になります。
ユーロ圏やイギリスの経済指標が同時に発表される場合、EUR/GBPは連動した動きを見せることが多く、大きな値動きが発生しにくいです。
レンジ相場を形成しやすく、短期の反発を狙った逆張りの取引戦略が有効です。
USD/CHF・CHF/JPY
USD/CHFとCHF/JPYは、スイスフランを中心とした通貨ペアであり、夕方以降に大きな動きを見せることが特徴です。
スイスフランは朝や日中にはあまり動かず、取引のチャンスが少ない傾向があります。
具体例として、欧州や米国の市場が活発になる夕方以降に大きな値動きが見られることが多いです。
USD/CHFは米ドルとスイスフランのペアであり、米国の経済指標発表や政策変更の影響を強く受けます。
一方、CHF/JPYはスイスフランと日本円のペアであり、日本市場の動向にも影響を受けやすいです。
ただし、どちらの通貨ペアも値幅が小さくスプレッド取引には適していないので、通常のHighLow取引に集中することがおすすめです。
また、USD/CHFとCHF/JPYの両方ともTurbo取引には対応していないため、短期的な値動きを狙った取引は難しいです。
特に、日中は同値負けのリスクが高まるため、取引のタイミングには注意が必要です。
USD/CHFとCHF/JPYは、夕方以降の取引に向いている通貨ペアであり、値幅の小ささから通常のHighLow取引に適しています。
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ハイローオーストラリアの通貨ペア選びのコツ
ハイローオーストラリアの通貨ペア選びのコツは以下の3つです。
エントリーポイントがチャートに出やすい通貨ペアを選ぶ
ハイローオーストラリアで利益を上げるには、エントリーポイントがチャートに出やすい通貨ペアを選ぶことが重要です。
USD/JPYやEUR/USDは流動性が高く、エントリーポイントが明確に現れることが多いです。
エントリーポイントが明確であるほど、取引チャンスが増加します。
順張りエントリーをする際には、USD/JPYやEUR/USDなどの通貨ペアを選ぶと、効率的に利益を狙うことができます。
トレンドの継続性が高い通貨ペアを選ぶ
ハイローオーストラリアで安定した利益を目指すためには、トレンドの継続性が高い通貨ペアを選ぶことが重要です。
取引量が多い通貨ペアは、トレンドが明確に形成されやすく、継続性も高い傾向にあります。
EUR/USDやUSD/JPYは取引量が多く、トレンドが長期間続くことが多いです。
トレンドが継続する通貨ペアを選ぶことで、チャート分析が容易になり、勝率の高い取引が可能となります。
ボラティリティが低く取引量が多い通貨ペアを選ぶ
ボラティリティが低いと急激な価格変動が起きにくいので、安定した取引ができます。
USD/JPYやEUR/USDは取引量が多く、ボラティリティが比較的低いため、急激な価格変動が起きにくいです。
チャート分析がしやすくなり、トレードの戦略を立てやすくなります。
初心者は、USD/JPYやEUR/USDなどの通貨ペアを選ぶことで、リスクを抑えながら取引経験を積めます。
ハイローオーストラリアで勝ちやすいおすすめの通貨ペア【パターン別】
ハイローオーストラリアで勝ちやすいおすすめの通貨ペアは以下の5つです。
勝ちやすい通貨ペアを選んで勝率をアップさせましょう。
初心者におすすめの通貨ペア｜USD/JPY
USD/JPYは、ボラティリティが低いく急激な価格変動が少なく、安定したトレンドが形成されやすいため初心者におすすめです。
USD/JPYはメジャーな通貨ペアであるため、取引量が多く市場が安定しており、予測が立てやすいのが特徴です。
また、世界中のトレーダーが取引しているため、多くの情報をカンタンに収集でき、初心者でもプロトレーダーと同じ情報で取引を行うことができます。
ターボ取引でおすすめの通貨ペア｜GBP/JPY
GBP/JPYはターボ取引に最適で、ボラティリティが高いため、短時間で大きな価格変動が起こりやすいです。
30秒や1分といった短期間のターボ取引では、一瞬の価格変動を狙って利益を上げることが可能です。
GBP/JPYの急激な価格変動を利用すれば、大きな利益を得るチャンスが広がります。
トレンド相場でおすすめの通貨ペア｜EUR/USD
EUR/USDはトレンド相場に最適で、ボラティリティが低く、取引量が多いためトレンドが継続しやすいです。
たとえば、取引量が多いため市場が安定し、順張りトレードによって高確率で利益を上げることが可能です。
チャート分析を行ってからエントリーすることで、さらに勝率を高めることができます。
EUR/USDは、多くのトレーダーが利益を上げている通貨ペアとしても有名です。
レンジ相場でおすすめの通貨ペア｜EUR/JPY
レンジ相場では、EUR/JPYが勝ちやすい通貨ペアで、クロス円通貨がレンジ内で安定しやすいです。
具体的には、ローソク足がヒゲのない坊主足を形成している状態が特に有利となります。
この状態は反発の確率が高まり、EUR/JPYのようなクロス円通貨ペアではさらに勝率が上がります。
15分取引でおすすめの通貨ペア
15分取引でおすすめな通貨ペアは、「USD/JPY」「EUR/USD」「EUR/JPY」です。
これらの通貨ペアはボラティリティが低く取引量が多いため、安定したトレンドが形成されやすいです。
順張りエントリーで利益を上げやすく、15分という短い取引時間においては、その安定性が大きな利点となります。
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ハイローオーストラリアで通貨ペアを変更する方法
ハイローオーストラリアで通貨ペアを変更する方法を、実際の画像とともに解説していきます。
画面上部の通貨ペアの一覧から、変更したい通貨ペアを選択します。
現在の通貨ペアが「EUR/JPY」であれば、一覧から「USD/JPY」や「EUR/USD」、「GBP/JPY」や「AUD/JPY」などを選びましょう。
ハイローオーストラリアの通貨ペアについてよくある質問
ハイローオーストラリアの通貨ペアについてよくある質問に回答していきます。
ハイローオーストラリアで通貨ペアのAUD/NZDは取り扱っている？
ハイローオーストラリアでは通貨ペアのAUD/NZDは取り扱っていません。
以前は取引できましたが、利益を出すトレーダーが多かったため現在は廃止されています。
ハイローオーストラリアの通貨ペアの勝ちやすさは時間帯で変わる？
ハイローオーストラリアでは、ニューヨーク時間とロンドン時間が重なる21時から取引を行うと良いでしょう。
取引量が多い時間帯だと、トレンドが形成されやすくなります。
ハイローオーストラリアの通貨ペア一覧【まとめ】
本記事では、ハイローオーストラリアで取引可能な通貨ペアについて解説してきました。
ハイローオーストラリアではUSD/JPY、EUR/USDなどの主要通貨ペアをはじめ、AUD/JPYやGBP/AUDといった多様な通貨ペアを取引できます。
それぞれの通貨ペアには異なる特徴があり、トレンドの出やすさやボラティリティ、取引量などが異なります。
各通貨ペアには固有のリスクが伴い、特定の時間帯によって勝ちやすさが変わるので、通貨ペアにあわせた戦略が必要です。
本記事を参考に、ハイローオーストラリアで自分の取引スタイルに合った通貨ペアを選び、効果的な取引を実践してみてください。
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